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354件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-06-03 第204回国会 参議院 環境委員会 第14号

これも農工大高田先生作成の資料なんですが、タイトル、全てのペットボトルキャップから環境ホルモンが検出されたということで、製品名、お~いお茶、午後の紅茶、アクエリアス、ポカリスエット、三ツ矢サイダー、もういつも私たちが飲んでいる製品ペットボトルキャップの全てから環境ホルモンが出たというんですが、キャップの材質は、PPというのはポリプロピレンです、PEというのはポリエチレンです。

山下芳生

2021-05-21 第204回国会 衆議院 環境委員会 第11号

昨今では、環境ホルモンなどの有害物質が吸着するということも言われていますので、これはやはり、私たちの健康を守るためにも、海洋プラスチックごみ対策は必要だというふうに思っています。  我が国の天然記念物であります奈良の鹿ちゃんも、観光客がポイ捨てしたプラスチックを誤って食べてしまって、やはり消化管に詰まって栄養が吸収されないで死んでしまうというような例も発生しているんですね。

堀越啓仁

2021-05-21 第204回国会 衆議院 環境委員会 第11号

添加物の中には、環境ホルモンとして作用して内分泌攪乱を引き起こすことで様々な影響人体に与えていきます。精子数減少など様々な影響報告されています。規制がされなければ、この暴露を防ぐことができないわけであります。  マイクロプラスチックには、洗顔剤のスクラブのように最初から微細なプラスチックの粒として製造されたものがあります。製品に配合されたものが排水を通して海洋に流出しています。  

田村貴昭

2019-03-12 第198回国会 衆議院 環境委員会 第2号

環境ホルモンの問題もございまして、マイクロプラスチックにはさまざまな化学物質が添加されています。例えば食品容器などに利用されるポリカーボネートやエポキシ樹脂の原料であるビスフェノールという添加物環境ホルモンとして働くというふうにも聞いております。乳児やおなかの中の胎児、極めて少ないビスフェノールAでも影響を及ぼすという報告もあります。

山本和嘉子

2018-06-07 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第21号

委員指摘のいわゆる環境ホルモンと言われるような化学物質内分泌攪乱作用につきましては、国際的にも科学的にもまだ未解明な点が多いというふうにされておりまして、これは、日本人男性精子数への影響があるかという点につきましても、必ずしも明らかになっているとまでは言えない状況だというふうに承知をしております。  

森和彦

2018-05-28 第196回国会 参議院 決算委員会 第6号

私は何を申し上げたいかといいますと、この増加の一因に、ネオニコチノイド系農薬を先頭に、農薬環境ホルモン影響ではないかという学説が出てまいりました。明日も農林水産委員会質問をさせていただいて、ネオニコの禁止あるいは使用量減少に向けて質問をさせていただく予定であります。  いろいろの観点から報道がなされております。

小川勝也

2018-05-28 第196回国会 参議院 決算委員会 第6号

今の御指摘環境ホルモンいわゆるですね、と発達障害因果関係、なかなかまだ我々としても承知をしておるわけではございませんが、やはり大前提として、学校給食、これで使用する食材の安全性、これを確保して安心、安全な食事を提供する、これが極めて重要なことであると、こういうふうに認識をしております。  

林芳正

2018-04-03 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

その後、環境ホルモンも勉強させていただきました。  今日議題にするのは、牛肉に投与される成長ホルモン、それからアメリカ合衆国では有名になっていますトランス脂肪酸飽和脂肪酸、それから人工甘味料、アスパルテームとかスクラロースとかいろいろあります。それから、それ以外の食品添加物。  

小川勝也

2018-04-03 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

それで、先ほど申し上げました、私は、ダイオキシンから勉強させていただいて、次に環境ホルモンこれは環境ホルモン肥育ホルモンと同じで、そうじゃない使い方も、たまにホルモンを食べたりしますので、大変難しい使い分けなんですけれども、結局、環境ホルモンが特に子供に与える影響が心配だということで環境委員会でずっと議論してまいりました。これはいろんな流れ確認できましたよ。

小川勝也

2017-05-26 第193回国会 衆議院 経済産業委員会 第16号

○高木(美)委員 環境省に申し上げたいのですが、先ほど、人体への環境ホルモン等の影響についてという御質問がありました。  エコチル調査、今も多分継続をしていただいていると思うんですが、済みません、これは通告していませんのでお聞きいただければと思うんですが、二〇一一年から、出生コーホート調査追跡調査をしております。

高木美智代

2017-05-26 第193回国会 衆議院 経済産業委員会 第16号

環境ホルモンということの御指摘でございます。  例えばスチレンダイマー及びスチレントリマーというものがございます。これは、平成十年に当時の環境庁が策定した環境ホルモン戦略計画SPEED98の中で、当初、疑われる化学物質のリストに掲載されておりました。しかしながら、その後収集された知見を踏まえまして、平成十二年に、リスクを算定する必要性はないと専門家により判断されております。

梅田珠実

2016-10-18 第192回国会 衆議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第4号

この肥育ホルモンというのは、エストロゲンという、環境ホルモンなんかでもよく出てきましたけれども、このエストロゲンを耳からちょこちょこちょこちょこ注入していく、注入して一気に太らせるということでありまして、枝肉なんかでも、雌は非常に成長が遅いらしいですけれども、これがもう何カ月も、下手したら一・五倍ぐらいのスピードで筋肉がついてしまう。

松浪健太

2016-10-18 第192回国会 衆議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第4号

また、諸外国では、一九五〇年代から八〇年代にかけまして、成人男子精子数減少が見られたなどの報告もある一方で、必ずしも減少が見られなかったとする報告もありまして、さらに、環境ホルモンとの因果関係、よく指摘をされるわけでありますが、必ずしも明らかになっているとまでは言えないというふうに承知をしております。  

塩崎恭久

2016-10-18 第192回国会 衆議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第4号

環境ホルモンのときも、多摩川のコイの精巣が小さくなっているとか、さまざまなことが見られたわけですから。ただ、人間の体に対しては、我々も、一つの原因ではなくて複合的であろうと思います。そういう意味からも、私は、特に食の問題は謙虚でなければならないと思います。  

松浪健太

2014-06-11 第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第19号

それと同じような、環境ホルモン作用するような物質殺虫剤として使われているんですけれども、ポストハーベストの農薬として使用されているマラチオンは、残留農薬残留基準では、小麦で八ppm。これが、一九九一年以前では残留基準が設定されていなかったと聞いています。この八ppmという基準が、輸出国であるアメリカ、カナダ、オーストラリアと同じ基準だと。

鈴木義弘

2013-11-29 第185回国会 衆議院 文部科学委員会 第7号

以前、私は国立環境研究所視察に行きましたけれども、メダカミジンコに対する環境ホルモン影響を研究しておられました。そこで研究されている方に聞きましたら、十二人でやっている仕事のうち、正規職員研究員はたった二人で、あとは外部から来ているパート等々だということでありました。これが国立研究所現場実態なんですね。  そこで、大学院博士課程修了者の進路の実態は一体どうなっているか。

宮本岳志

2013-06-21 第183回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第6号

京大の山中先生が、iPS研究所研究員でさえ九割が有期であるというふうにおっしゃっているということも有名な話でありますし、先日、当委員会国立環境研究所視察に参りまして、メダカミジンコに対する環境ホルモン影響ということを研究している、そういうパート視察しましたけれども、少し聞きましたら、十二人でやっている仕事のうち正規研究員は二人である、あとはそれ以外から来ていただいているパートなども含めてやっているんだ

宮本岳志

2013-06-11 第183回国会 衆議院 環境委員会 第15号

皆さん知っていると思いますが、DDT、これは一九四八年から使われたんですが、発がん性内分泌攪乱、要するに環境ホルモンですが、どこかおかしくする、残留性がある、生物に濃縮していくというので、一九六二年、さっき言いましたレイチェル・カーソンさんの「沈黙の春」がありました、二十四年後に、日本がほかの先進国に先駆けて、一番最初に使用禁止しているんです。  

篠原孝

2012-03-28 第180回国会 参議院 環境委員会 第3号

このエコチル調査とは、平成二十二年度から始まった事業でして、二十三年の一月から三年間掛けて十万人の参加者、サンプルを募って、いわゆる化学物質環境ホルモンと言われるようなものでしょうけれども、それが子供の生育にどのような影響を与えるかということを調査する非常に大規模な疫学調査です。  この事業新規事業として計上されたときに、たまたま私は第一回事業仕分でこの事業を担当しておりました。

亀井亜紀子

2012-02-02 第180回国会 衆議院 予算委員会 第4号

引き続いて、細野原子力災害担当大臣にお伺いいたしますが、昨日、私がずっと求めてまいりました、いわゆる環境ホルモン等の化学物質についての子供たちへの影響というエコチル調査というものが二十三年一月から始まりましたが、この対象十万人を、臍帯血お母さん血液を、臍帯をとってきて、あるいは御両親の血液をとってきてフォローし、どんな有害物質子供たち影響を与えるかを見る調査に、福島県全体に調査を拡大し、なおかつ

阿部知子

2011-10-25 第179回国会 衆議院 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号

それをやることが阻害要因でなければ、鉛についても環境ホルモンについても農薬についても、有害物質についてチェックする、その仕組みをつくったことを評価して、その上のことであります。  そう申しますのは、問題は福島だけじゃなかろうと思うからです。例えば、細野大臣ももう既にお聞き及びと思いますが、私は神奈川ですが、横浜でもストロンチウムの検出が言われるわけです。

阿部知子